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スキンケアラボ50

毛穴パックは肌を傷付ける!?

毛穴の汚れや角栓を除去するために毛穴パックを使用している方は多いと思います。

毛穴パックはとても便利なアイテムですが、強い力を加えて行うスキンケアは肌に大きな負担を与え、肌トラブルを招く事もあります。

毛穴の汚れや角栓を除去する事を目的としたパックには剥がし取るタイプと洗い流すタイプの2種類があります。

剥がし取るタイプというのは、鼻などの毛穴が気になる部分を水で濡らし、シート状のパックを貼り付け、乾燥したら剥がすというものです。

吸着力が高いため毛穴に詰まった汚れや角栓を根こそぎ取り除く事が出来ますが、必要な肌表面の角質、油分、水分までも除去してしまいます。

洗い流すタイプのパックは、主に「クレイパック」と言われる大地の粘土層から採れる粘土を原料にしたパックです。

吸着性、抗炎症作用、殺菌作用が毛穴の詰まりの除去に有効です。

顔全体や気になる箇所に塗り、乾いたら洗い流します。

剥がし取るタイプのパックと比べると肌への負担は小さいでしょう。

しかし、洗浄力が非常に強いため、肌の水分や油分まで洗い流してしまう場合があります。

更に、パック後は洗顔をしないため、パックの成分が残らない様にしっかりと洗い流さなければいけません。

どちらも正しい使用頻度とアフターケアに注意すれば問題はないでしょう。

毛穴パックの正しい使用頻度は肌のターンオーバーと関係があります。

ターンオーバーの速度は年齢や部位にもよりますが、だいたい28日~56日間掛かると言われていますので、そのサイクルに合わせて使用すると良いでしょう。

ただし、毛穴パックの様な強い力で大切な角質層を剥がしてしまうと、それと共に潤いも奪われ、ターンオーバーの速度も遅くなってしまいます。

また、毛穴パック後の肌は角質が剥がれて傷付いていたり潤い不足になっていたりします。

パックが終わったら必ず保湿ケアをしましょう。

そして、剥がし取るタイプのパックの使用後は毛穴が開いたままの状態になっていますので、保湿ケアをした後は薄手のタオルなどで包んだ保冷剤や氷をパックした箇所に当てて冷却し、毛穴を引き締めておきましょう。